ファンデーションタイプの白髪染めで上手に隠そう
この記事で分かること
ファンデーションタイプってどんなの?
白髪染めなのにファンデーション??そう思われる方のために、まずはどんな白髪染めなのかご紹介します。
顔のファンデーションと見た目は一緒!
ファンデーションタイプの見た目は、お化粧するときに使うパウダーファンデーションに似ています。コンパクトに入っていて、パフがついていて・・・使い方も少量ずつパフにとって伸ばすというもの。それで白髪がカバーできるなんて驚きですよね。
見た目もファンデーションに似ているから、外出先で使っていても周りに気づかれにくいのもポイントです。そしてシャンプーで落とせるものが多いので、髪の毛への負担も軽めと考えられます。
効率的にカバーできちゃう!
大きなメリットは、広い範囲も効率的にカバーできるというところです。ファンデーションになっているので薄く広く伸ばすことが可能です。重ねづけしたり、はたく量を変えることで色の調整も行うことも可能です。
自然にぼかして、ちょっとボリュームアップ
白髪染めをしても生え際や分け目はすぐに白髪が気になるようになりがちですよね。そんなときもファンデーションタイプのものをはたけば、自然にカバーして少し見た目にボリュームがあるようにも見えやすくなります。
こんなとき使おう!ファンデーションタイプ
ファンデーションタイプはこんなときに使うのがおすすめです。
外出中、飛び出る白髪に気づいたとき
お出かけ中などふと鏡を見た瞬間、髪の毛の中に飛び出る白髪を発見、なんてことありませんか?家の外にいたらどうしようもないと思っても、人に見られると思うと恥ずかしいですよね。そんなときもファンデーションタイプなら、サッと塗ってカバーすることが可能です。
見た目もファンデーションに近いので、お化粧室などでササッとカバーして、またお出かけを楽しむことができます。また、自宅でも急な来客があるときも数分でカバーすることも可能です。
・バタバタしていて染め直す時間がなかったとき
例えばお友達に会うときや旅行など、事前に予定が分かっていても、バタバタしていて染め直すのを忘れていた・・・ということもあります。せっかく外出するならきれいな自分でいたいですよね。そんなときもファンデーションタイプを使えば一日白髪をカバーできます。
次の白髪染めまでのつなぎとして
2剤式の白髪染めの場合は特に、頻繁に使用すると髪の毛や頭皮のダメージが気になります。化学成分が配合されていると、それに対するアレルギー反応も心配です。だから一度染めると間隔をあけなければなりません。
ファンデーションタイプは、気になる部分を自然にカバーすることができるので、次回の白髪染めをするまでのつなぎとしても使いやすいです。
こんなファンデーションタイプを選ぼう!
携帯にも便利なファンデーションタイプですが、せっかくなら次のような機能を備えたものを選んでみてはいかがでしょうか。
雨や水に強いもの
1日カバーできるとはいっても、シャンプーで落とせることの多いファンデーションタイプ。それだと雨や水にあたるとき、心配ですよね。その不安を解消してくれる雨や水に強いタイプもあるので、そういったものを選ぶと比較的安心できます。
潤い成分が入ったもの
比較的髪の毛への負担が少ないファンデーションタイプですが、白髪染めは白髪染めです。髪の毛へのダメージを少しでも減らすために、潤い成分やツヤを出す作用のあるものを選ばれてみてはいかがでしょうか。ただしべたつきやすいものや、テカりやすいものもあるので注意が必要です。
できるだけ低刺激のもの
髪の毛への負担を減らすために、配合成分もチェックしてみてください。天然成分、無添加と書かれていても実際はアレルギー反応を起こしやすい化学成分が含まれていることもあります。そうしたリスクを減らすために、購入前にしっかり確認することも有効な手段です。
ササッと隠したいとき、ファンデーションタイプなら自然にカバー!
白髪は毎回毎回染め直していると、頭皮への負担や髪の毛のダメージが気がかりです。ファンデーションタイプを活用すれば、そうやって頻繁に染め直す必要はありません。数分あれば、自然に白髪をカバーできるケースが多いです。
ファンデーションタイプは携帯にも便利な小さめのサイズで、コンパクトに入っていることでさらに周りに気づかれにくいのが魅力的です。ただしシャンプーで落とせるものが多いので、雨や水に強いものを選ぶ方が安心して使いやすいのではないかと考えられます。また、成分にも注目してみてください。
白髪染めは一つではないので色んな種類やタイプを使い分けて、髪の毛にも、気持ち的にも負担の少ない方法で続けたいものですね。
- 耳についた白髪染めの染料を落としたい
この記事で分かることヘアカラーが耳についたときはクレンジングが効果的ヘアマニキュアの場合は付属のクレンジングを使おう耳につく前に、できる準備はしておこう耳につい...
- 美容院で白髪染めをする【メリット&デメリット】
お金と時間にゆとりがあれば、やっぱり行きたい美容院 いくら自宅で染められるといっても、お金と時間にたっぷり余裕があれば、美容院で楽チンに染めたいというのが本音の...
- 白髪染めをすると“薄毛”になるって、本当?
「白髪が目立ってきたので白髪染めを始めたら、髪はパサパサ、頭皮はピリピリ。最近はなんだか、髪も薄くなってきたみたい」と悩む人は、もしかしたら白髪染めを頻繁にや...
- 白髪染めの放置時間は、長ければ長いほどいいの?それとも…
しっかりと白髪を染めるポイントは、「放置時間」「室温」「塗布量」 多くの白髪染めユーザーがやりがちなのが、“長時間の放置”です。「毛染め時間が長ければ長いほどい...
- 白髪染めのタイミングや頻度タイプ別一覧!月一や月ニ回がベスト?
「白髪染めをどのくらいのタイミングでやったらいいの?」というのは、多くの人が悩むところです。ひと言で「白髪染めの頻度」といっても、化学染料を使ったタイプとトリー...
- 自然な白髪染めを目指すならロマンスグレー
この記事で分かることオシャレで素敵な男性の象徴、ロマンスグレー白髪染めをやめたいときにもおすすめの色目20~30代の男性なら白髪ぼかしを活用してみて「そのまま」...
- 使いやすい白髪染めの特徴から条件まで徹底紹介!
30代や40代になると誰もが悩まされる白髪ですが、どうせ染めるなら使いやすいものを利用したいはずです。 もちろん白髪染めに求める使いやすさは人それぞれですが、重...
- 授乳中だけど白髪染めをしたいならトリートメントタイプの白髪染めがおすすめ
この記事で分かること授乳中我慢する人が多いのはなぜ?それでも使うならトリートメントタイプの白髪染め!トリートメントタイプを使用する際の注意点授乳中の白髪染めはい...
- 生え際の白髪染めにリタッチがおすすめ
この記事で分かること白髪染めリタッチの方法とメリットリタッチはトリートメントでもできる時間がない!そんなときのリタッチは一時染めを髪の毛のことを考えればリタッチ...
- 白髪染めによる髪の毛への気になるダメージ
この記事で分かること白髪染めの気になるウワサ気になるウワサの出どころは、白髪染めの成分にあり安心して白髪染めをするためのポイントは白髪染めの種類を見直してダメー...
- No related posts.