使いやすい白髪染めの特徴から条件まで徹底紹介!
30代や40代になると誰もが悩まされる白髪ですが、どうせ染めるなら使いやすいものを利用したいはずです。
もちろん白髪染めに求める使いやすさは人それぞれですが、重要視されるポイントは共通していますので、以下では使いやすいと言われている白髪染めの特徴や共通点を紹介していきます。
ぜひ白髪染めを選ぶときの参考にして下さい。
この記事で分かること
多くの人が使いやすい白髪染めに求める条件はこれ!
一度でしっかり染められる
白髪は一度気になりだすと、ついつい数本でも気になってしまうものです。
とはいえ頻繁に染め直すのも面倒でついつい「また今度・・・」と思うこともありますので、白髪染めをしている多くの人が一度染めたらある程度色持ちしてくれる商品を使いやすいと感じています。
面倒な準備をせずに済む
白髪染めというと新聞紙を床や壁に広げて、手袋やケープをして・・・といった準備が大変なイメージもあります。
一度や二度くらいならまだしも、白髪染めは長年に渡って行う必要があるので毎回となると負担にも感じやすいです。
できればこういった手間がない方が、多少気軽に染められます。そのため、最近はお風呂でシャンプーの後に使うだけで染められる白髪染めトリートメントなどが人気が出ています。
髪の毛のダメージを減らしたい
カラーリングすると髪の毛が傷むことがありますが、白髪染めでも同様です。ある程度仕方ないと思っていても、できるだけダメージは減らしたいものです。
そのため、最近ではノンジアミンであったり肌に有害な化学物質を使っていない、天然由来の成分を使った白髪染めが人気を集めています。
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使いやすくてしっかり染めるならムースタイプ!
白髪を一回でしっかり染めたいときは、ヘアカラータイプの白髪染めを使うと染めやすいです。
このタイプは市販でも多く販売されているので、比較的手に入りやすいです。ヘアカラー剤の場合クリームや液状のもの、ブラシがコームになったものなどがあります。その中でも泡で出てくるムースタイプのヘアカラー剤が使いやすいです。
ムースタイプの特徴は
通常ヘアカラー剤は薬剤を自分で混ぜあわせて使用することが多いです。それがムースタイプの場合、最初から薬剤が混ざり合った状態で使えるので、そのひと手間を省略することができます。
またワンプッシュで薬剤が出てくるタイプが多いので、生え際や後頭部など自分では染めにくい部分にも塗布しやすい魅力があります。さらに液だれしにくいものも多いです。
リタッチ用に取り置き可能
通常、混ぜあわせた薬剤は使い切ってしまわないといけないことが多いですが、ムースタイプの場合残った分は取り置きできることがあります。その場合余った分は生え際の白髪が気になったときのリタッチ用に取っておくことも可能です。
気になるダメージやアレルギー反応・・・必ずパッチテストを
ヘアカラー剤の場合、髪の毛や頭皮へのダメージは気になるところです。アレルギー反応を引き起こすこともあるジアミン成分などが含まれていることも多いので、使用には注意が必要です。
そのため、使用する際は必ず事前にパッチテストを行ってから染める方が無難です。
また、染めた後に起こりやすい髪の毛のパサつきを防ぐために、ヘアケアを行われることもおすすめします。
使いやすくてダメージ軽減ならシャンプー・トリートメントタイプ!
比較的面倒な準備が必要ない白髪染めとしてシャンプーやトリートメントタイプのものが挙げられます。
これらのタイプはノンジアミンであったり、ガゴメ昆布やビタミンといった肌に有益な成分が含まれているので髪の毛へのダメージも軽減できる白髪染めとして知られています。
入浴中に使えて便利!
シャンプータイプの白髪染めは、基本的に入浴時に使用できるものがほとんどです。トリートメントタイプの場合も、シャンプーの後に使用できるものを選ぶと入浴中に使えるものであることが多いです。
普段の入浴中に使えるだけあってそのまま洗い流せるので、面倒な新聞紙やケープなどの準備は必要ありません
。ただしトリートメントタイプの場合、手袋をしておく方が色うつりを防げることもあります。また、洗い流せるとはいえ染料には違いないので壁などについた場合はすぐに洗い流されることをおすすめします。
髪のコンディションを整えやすい
シャンプー・トリートメントタイプの白髪染めはその名の通り、同時にシャンプーやトリートメントの効果も期待できるタイプです。
だから染めながら髪の毛のボリュームやコシ、ツヤなどを出しやすくなります。頭皮の健康が気になる方にも比較的適しているタイプです。
自然な染め上がりにはなるものの、即効性を求めることは難しい
一度の使用でしっかり染まることが多いヘアカラー剤に比べ、シャンプーやトリートメントタイプは使い続けることで色づくことがほとんどです。
そのため徐々に色づき、自然に染められるものの、即効性を求める場合には難しいのがデメリットです。
周りに気づかれずに徐々に染めたい人には適していますが、今すぐ色をつけたい!というときは希望がかなわないときもあるので、注意が必要です。
その場合は「一時染め」と呼ばれる、数分でカバーできてシャンプーで落とせるタイプのものを活用することで、しのげる場合もあります。
自分の目的に合わせて使いやすい白髪染めを選ぼう
比較的使いやすい白髪染めと言われるものには、ムースタイプのものやシャンプー、トリートメントタイプのものなどが挙げられます。ただどちらもメリット、デメリットがあるので、どの点を優先するかはお好み次第です。
特にヘアカラー剤の場合は事前のパッチテストをおすすめします。また、シャンプー・トリートメントタイプを使う場合、急に染めないといけないときは一時染めを活用されるといいかもしれません。自分の目的やライフスタイルに合わせて、無理なく白髪染めを続けたいですね。