白髪染めトリートメントの使い方!簡単かつ安全に白髪を染めれる!
正直なところ、今までの白髪染めって面倒くさ過ぎです!白髪染めを購入した時は、“忍の一字”のような面倒くさいパッチテストをして、2日後にやっと使用OKが出てから白髪染めスタート。
そうして手袋と耳キャップをして用意を整え、1剤と2剤をまぜて慎重に髪に塗布。時間をかけて塗布が終わると、その後はじっと待つこと1時間。お昼頃からやり始めたのに、何とか染まりあがった時には、もう日が沈んでいる…なんて面倒くさすぎますよね。
でも白髪染めトリートメントなら簡単に染めることができるんです!今回はそんな白髪染めトリートメントの使い方を紹介していきます。
簡単・時短の白髪染めトリートメントの使い方!
製品によって使い方は少し違いますが、トリートメントタイプの白髪染めの一般的な使い方をご紹介しましょう。
【ステップ1】
バスルームに白髪染めとコーム(またはブラシ)、シャワーキャップを用意します。
室内でもできますが、やはり「簡単」という点でおススメなのはバスルームです。床や壁に染料が飛び散っても、洗い流せば簡単に落ちます。この段階で手袋をする人もいますが、手についてもお風呂なら簡単に落ちるので、素手でやってしまうのもアリです。
【ステップ2】
次にチューブから染料を出してコームかブラシに乗せ、とかしながら染めて下さい。
歯磨き粉を歯ブラシに乗せる感覚で、チューブからピュッとコームかブラシに乗せます。使いたい時に、使いたい分だけ出せるので、無駄がありません。
人によっては、染料をそのまま手のひらに付けて髪に広げ、コームかブラシでならしていく人もいます。究極の簡単毛染め法ですね!
【ステップ3】
それが終わったらシャワーキャップをして、15分ほど待ちましょう。
待ち時間がたったの15分なので、バスルームに入ったらまずは毛染めをして、シャワーキャップをかぶってから身体を洗ったり、湯船に入ったりすると、あっという間に時間が過ぎます。
【ステップ4】
お湯ですすいで、白髪染め終了です!どうですか? とても簡単ですよね!
これなら、ストレスなく毛染めができそうです。1回でなかなか染まらないのが、トリートメントタイプの難点ですが、最初のうちだけは週2~3回ペースで染めると色が落ち着いてきます。
そこから先は、週に1回や月に2回など、好みのペースで染めると良いでしょう。やり方がとても簡単なので、週2回ペースで染めてもストレスがたまりません。
トリートメントタイプで上手く染めるコツは、最初に染まりが悪くてもメゲないことです。1ヶ月後に美しく染まっている自分をイメージして、「今はそれに近づいている道の途中」と思いながら、最初だけはマメに染めることが大切です。
簡単以外にも!白髪染めトリートメントのメリット!
美容院のヘアカラー代を節約できる!
もちろん、美容院での白髪染めは完璧なまでに美しくなるのですが、ヘアカラー代を節約したいなら自宅での白髪染めがおススメです!
今は簡単で短時間に染められる白髪染めが何種類も出ているので、それを使えば楽チンに白髪を染めることができますよ。
シャンプー後のトリートメントと同じような感覚で使える
やはりこれでしょう。前述した通り白髪染めトリートメントには普通の白髪染めにおいて面倒な手順が一切ありません。
ある程度の値段を出せばノンジアミンだったり、天然由来の成分が入っていたりといったものも購入できるので、安全性も普通の白髪染めより遥かに優れている点も嬉しいです。
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面倒なパッチテストは必要なし
24時間かかるテストを、2回もやらなければならなかったり、テスト中はお風呂に入れなかったり。「パッチテストがいやで、白髪染めを使えない」という人もいるほど、パッチテストは本当に面倒な作業ですね。
でもそんなパッチテストが必要ない、自然派のトリートメントタイプも、いまあちこちで販売されています。購入できるのはドラッグストアではなく、ネット通販などのショップがほとんどです。
特に多いのが、「昆布」の一種を染料にした製品。利尻昆布やかごめ昆布・くろめ(黒布)など、産地や種類は異なりますが、昆布が毛染めにピッタリだということは確かなようです。昆布は食品としても健康効果抜群なので、これで簡単に染まれば言うことなしですね。
また、発酵した「緑茶」を配合したものや、「ヤシ」の一種であるノコギリヤシを使ったものまで、さまざまな材料を使った白髪染めがあります。天然の染料を使い、刺激が強くないトリートメントタイプなので、面倒なパッチテストは必要なし!購入したらすぐに使い始めることができます。