サロン染め、黒よりも明るく白髪染めしたい人が増えている
この記事で分かること
明るく染めるならサロン染めがおすすめ!そのメリットとは
自宅染めの方が時間的にも経済的にも手軽、と思われる方もいるかもしれません。その上でサロン染めにするメリットについて見ていきましょう。
色持ちしやすい
サロンでは専門知識を持った美容師さんに染めてもらえます。また、通っている美容室によっては、美容室専用の白髪染めを使っている場合も考えられます。それによって、自分でするより色持ちがよくなるケースが多いです。
色ムラなく、ダメージも極力減らせる
自分で白髪染めをすると色ムラが起こりやすい、という人なら特にサロン染めはおすすめです。人に染めてもらうだけでも仕上がりが変わることがありますが、プロの手ならなおさらです。さらに、自分の髪の毛を見てダメージを極力減らせるような施術をしてもらえる可能性も高いです。
デザインの相談もできる
自分に合う色味が分からないという人や、ちょっといつもと違うデザインの染め方にしたい場合などもサロン染めなら相談することができます。白髪染めをファッションとしても楽しめるチャンスが生まれます。
サロン染めで白髪を黒より明るく染める方法とは
白髪染めのカラーを見ていると、黒を始めとしてダークトーンが主流に感じられます。それは白髪が明るいカラーだと染まりにくかったり、時間が経つと白髪だけ浮いてしまうことがあるからだと考えられます。
だからしっかり染めるために濃いめの染料を使うことになり、染め上がりは暗くなりやすいです。それを理解した上で、サロン染めで明るく染めるための方法をいくつかご紹介します。
ハイライトをプラス
明るく見せる手段として、ベースは白髪染めを使用し、部分的にハイライトを入れる方法があります。これは、アルミホイルを使ってカラーを入れる方法です。筋状に色が入るので、何色か分けて使うと、毛束を白髪なのかハイライトカラーなのか分かりにくくさせる効果が期待できます。白髪をぼかしたいときに効果的な方法です。
オシャレ染めをプラス
明るめカラーにするには、白髪染めに何割かオシャレ染めを混ぜて染める、というやり方もあります。メリットは、オシャレ染めの豊富なカラーバリエを利用でき、白髪染めでは出しにくい色味にも染めやすくなることです。ただし、自分の髪の毛の状態や、希望の仕上がり、あるいはサロンによって配合の割合や色味のトーンは異なる可能性があります。
毛先にオシャレ染めをプラス
サロンの中には、「グラデーション」と呼ばれる方法をとっているところもあります。これは、白髪の気になりやすい根元は白髪染めを使ってしっかりと染め上げ、毛先はオシャレ染めで明るさをプラスするというものです。白髪染めだけで染めるより、軽さがアップする方法です。
サロンで白髪染めをオーダーするときのポイント
サロン染めで希望通りの仕上がりへと近づけるためには、オーダーの際のやりとりが肝心です。明るめカラーに仕上げたい場合は、特に次のようなポイントを意識してみてください。
自分のイメージを具体的に伝える
なんとなくでもいいので、「こんな感じの仕上がりにしたい」というイメージは美容院に行く前に決めておくと、カウンセリングでもスムーズに話が進みやすいです。漠然と明るくしたい、というよりは「優しい」「かわいい」などの雰囲気だけでも伝えられる方がベターです。
要望や不安なことがあれば相談しておく
イメージとともに伝えておきたいのが、「こうしてほしい」という要望や、心配に思っていることです。初めてのサロンであれば相手もできるだけ多くの情報を得たいと思っているはずです。また、行きつけのサロンであれば前回の施術で思ったことなどを伝えておくことで改善してもらえる可能性もあります。
自分の髪の毛の状態などによって、希望通りにならないこともありますし、終わった後でガッカリしないためにも施術前にしっかり相談する方が満足しやすいです。
普段着で行くのがおすすめ
具体的なカラーやイメージが決まっていない場合は、普段着でサロンに行かれることをおすすめします。メイクも同様です。その方がサロン側としても雰囲気に合うカラーを見つけやすくなります。初めて訪れるサロンであればなおさらと考えられます
白髪染めでも明るめカラーを!サロン染めが手軽で確実
白髪は髪の毛から色素の抜けた状態なので、通常のカラー剤より濃いめの染料を使って染めることになり、どうしても仕上がりが暗くなりがちです。明るめカラーにするにはいくつか方法があります。そのやり方は自宅でできないことはないものの、手間もかかるしリスクも高いです。だから白髪を明るめカラーに染めるならサロン染めがおすすめです。
その場合は、サロンによって明るく仕上げるための方法が異なるため、まず最初は自分の希望を伝えて相談してみてください。そしてこんな雰囲気にしたいというイメージを持っていくことをおすすめします。白髪染めとはいえ、せっかくなら明るめのカラーを取り入れて、オシャレを楽しみましょう。
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